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ニールセン・カンパニー、2010年第3四半期決算を発表

3分で読めるシリーズ|2010年10月

米国ニューヨーク州 - 2010 年 10 月 28日 - 世界有数の情報・計測企業であるニールセン・カンパニーB.V.は本日、2010 年 9 月 30 日に終了した四半期および 9 か月の決算を発表しました。

2010年9月30日に終了した3ヵ月間の報告収益は12億8900万ドルで、2009年9月30日に終了した3ヵ月間の報告収益12億2700万ドルから5%増加しました。 為替変動の影響*を除くと、3ヵ月間の売上は7%増加しました。

2010年9月30日に終了した3ヵ月間における報告上の営業利益は、2009年9月30日に終了した3ヵ月間 の営業損失3億2,600万ドルに対し、2億100万ドルとなりました。 2010 年度の業績には、構造改革費用として 1,100 万米ドルが含まれています。2009 年度の業績には、2009 年 9 月に実施したのれんおよびその他の無形固定資産の減損、ならびに構造改革に関連する 524 百万米ドルの費用が含まれています。 これらの項目を調整し、為替変動の影響*を除くと、営業利益は10%増加しました。

2010 年 9 月 30 日に終了した 9 ヶ月間における報告された売上は、2009 年 9 月 30 日に終了した 9 ヶ月間 の報告された売上 35 億 1,100 万ドルに対して 7%増加し、37 億 5,500 万ドルとなりました。 為替変動の影響*を除くと、9ヵ月間の売上は6%増加しました。

2010 年 9 月 30 日に終了した 9 ヶ月間における報告されている営業利益は、2009 年 9 月 30 日に終了した 9 ヶ月間 の 4200 万ドルの営業損失に対し、5 億 1500 万ドルとなりました。 2010 年度の業績には、構造改革費用として 3,300 万米ドルが含まれています。2009 年度の業績には、2009 年 9 月に実施したのれんおよびその他無形資産の減損、ならびに構造改革に関連する 533 百万米ドルの費用が含まれています。 これらの項目を調整した後、恒常為替レートベース*でみた営業利益は10%増加しました。

2010 年9月 30 日に終了した 12ヵ月間におけるコベナンツの利息、税金、減価償却費及び償却費前利益と有担保上位クレジットに よるその他の調整(以下「コベナンツ EBITDA」)は、1,415 百万ドルとなりました。 コベナンツEBITDAは、非GAAPベースの指標です。 2010 年 9 月 30 日に終了した 12 ヶ月間の継続事業からの利益 191 百万ドルとコベナンツ EBITDA との調整については、以下の「コベナンツ EBITDA」をご覧ください。

2010 年 9 月 30 日現在の負債総額は 8,571 百万ドル、現金及び現金同等物の残高は 420 百万ドルでした。資本支出は、2009年9月30日に終了した9ヶ月間が2億400万ドルだったのに対し、2010年9月30日に終了した9ヶ月間は2億2600万ドルでした。



電話会議およびウェブ放送

ニールセンは、2010年10月28日の午前9時(米国東部時間)にThe Nielsen Companyの最高財務責任者Brian J. West主催の決算電話会議を開催する予定です。 当日の模様は、
https://en-us.nielsen.com/content/nielsen/en_us/ニールセンについて/investor_relations.html にてライブ中継され、終了後は同ウェブサイトにてアーカイブが公開されます。 また、Form 10-Qによる当社の四半期財務報告書へのリンクがhttps://en-us.nielsen.com/content/nielsen/en_us/ニールセンについて/investor_relations.htmlに掲載されています。

将来予想に関する記述について

このニュースリリースには、1995年米国私募証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に基づく将来予想に関する記述に該当する可能性のある情 報が含まれています。 これらの記述は、「予想する」、「はずである」、「可能性がある」、「しなければならない」等の表現で特定される場合があります。 これらの記述はリスクや不確実性を内包するものであり、実際の結果や事象は現時点での予測とは大きく異なる可能性があります。 そのような事態を引き起こす要因としては、一般的な経済状況、ニールセンが関わる市場の状況、顧客、サプライヤー、競合他社の動向、技術開発、ニールセンのビジネスに影響を与える法律や規制規則などが挙げられますが、これらに限定されるものではありません。 この要因のリストは、すべてを網羅することを意図したものではありません。 新しい情報、将来の出来事、その他の要因によって、当社または当社のために行われた書面または口頭による将来の見通しに関する記述を更新する義務を負うものではありません。

注:業績の詳細(表など)については、本リリースのPDFダウンロード版に掲載しています。

* 当社は、報告通貨ベース及び前年同期の為替レートを適用した場合の両方で業績を評価しています。非GAAP指標である前年同期の為替レートを適用した場合、外国為替相場の変動による影響は除外されます。当社は、恒常通貨ベースに関する情報を提供することにより、当社の業績評価方法と整合した、業績に関する価値ある補足情報を提供できると考えています。当社は、前年同期の現地通貨建て業績を当年度の為替レートを用いて換算し、その結果を当年度の報告値と比較する ことにより、恒常為替レート比率を算出しています。