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ニールセンのボランティアは、第9回ニールセン・グローバル・インパクト・デイのために、クリエイティブな方法で恩返しをします。

4分で読めるシリーズ|2021年11月

2021年10月7日、9回目となるニールセン・グローバル・インパクト・デイ(NGID)では、40カ国で3000人以上のニールセン社員が360以上のイベントや個別の活動でボランティア活動を行いました。ニールセンのグローバル・サービス・デーとして、NGIDは、社員が自分の時間や才能を寄付してインパクトを与えることによって、一歩下がって、恩返しをし、コミュニティとつながることを奨励しています。ニールセンのボランティアは、今年のニールセン・グローバル・インパクト・デイのイベントやイニシアチブを通じて、合計で9,700時間以上のボランティア時間を記録しました。

NGIDは、ニールセンの13のビジネスリソースグループ(BRG)の一つで、ボランティア活動を通じて社会貢献活動を推進するCARESの年次行動喚起です。ニールセンの社員は、年間24時間のボランティア時間を使って、NGIDや年間を通じてボランティアイベントを計画し、参加することが推奨されています。

2020年はCOVID-19のためNGIDは開催されませんでしたが(代わりに継続的な「In It Together」バーチャルボランティアに注力)、もう1年も見逃すわけにはいかないと思いましたNGIDプランニング のリード・チームは、エネルギーと創造力を発揮して、バーチャルかつ社会的に距離のあるさまざまなボランティア・イベントを地域社会で開催しました。

世界各地で開催された数十の仮想ボランティアイベントを通じて、ニールセンの社員はインドの子どもたちや社会的弱者のために教育ポスターをデザインし、メキシコや英国の学生や若者とキャリア体験を共有し、米国では恵まれない学生のために児童書を録音し、都市科学を通じて木を守る方法を学ぶなど、さまざまな活動に取り組みました。

その他のニールセンのボランティアは、海岸や公園の清掃をしたり、クローゼットを空にして中古品を地元の非営利団体に寄付したり、地域の屋外ペンキ塗りや修繕作業を手伝ったりして過ごしました。 

「COVID-19の大流行によってもたらされた多くの課題を考えると、ニールセンのCARES & GREEN南アジアチームと私は、大規模な参加を可能にする仮想活動を組織するために、既成概念にとらわれないことが必要でした」と、APAC Enrichment副ディレクターでCARES & GREEN南アジアの共同リーダーであるディビア・バギャーナスは述べました。「大規模なボランティア活動を通じて、従業員の連帯感を示すことができ、とても心強かったです。私のチャットには、ニールセンについて 、危機に瀕しているときに自分が何かをしているという実感を得ることができたというメッセージが殺到しました。"

メディアとテクノロジーにおける表現力を高めるという全社的な取り組みの一環として、ニールセンはコモンインパクトと協力し、バーチャルピッチコンペティションを開催しました。54名のニールセンのボランティアが、それぞれの専門スキルを活かして、5つの非営利団体のパートナーが直面する組織の課題に対する解決策を提案しました。アジア系アメリカ人ジャーナリスト協会、Geena Davis Institute on Gender in Media、INCLUDEnyc、Inevitable Foundation、Think Tank for Inclusion & Equityの5つの非営利団体が直面する組織的な課題に対して、ニールセンのボランティア54名が専門的なスキルを活用して解決策を提案しました。

コーポレート・シチズンシップ担当副社長のアンドレア・バーテルスは、「ニールセン・グローバル・インパクト・デイや年間を通じて、多くのボランティアやリーダーが示した勇気、コミットメント、献身的な姿に、私は感銘を受けました」と述べました。「COVID-19の継続的な課題を通してでも、NGIDは、従業員がボランティア時間を通して再接続し、充電し、恩返しをするための有意義で魅力的な機会を提供し続けました。 

ニールセンのボランティアプログラム、環境・社会・ガバナンス(ESG)コミットメントの進捗状況、その他のニールセンによる還元方法の詳細については、ニールセンの2021 Interim Responsibility Updateをご覧ください。