ニールセンは8年連続で、アメリカ人がゲームをどのように感じているか（ニールセンについて）、またゲームをどのように消費しているかについて広範な調査を行ってきた。本レポートは、その最新調査結果である。

今年の主な結果を見ると、ゲームをプレイする人の数は安定しているものの、全体的にゲームに費やす時間は長くなっている。モバイルゲームに費やす時間も横ばいになっていますが、第8世代ゲーム機の普及と、ゲーム機の中期的なアップグレードのリリースにより、これらのデバイスでのエンゲージメントが高まっています。また、第7世代デバイスの使われ方も変化しており、純粋なゲーム機から、ストリーミングや他のメディアの消費に使われるマルチメディアデバイスへと移行している。

eスポーツの継続的な成長、仮想現実と拡張現実への興奮と投資、ダウンロード可能なコンテンツ、拡張パック、フルデジタルゲームの普及の増加は、2017年の業界の活況を強調するものでしかない。