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ニールセンの従業員リソースグループは、会員数と参加者数が増加しています。

2分で読めるシリーズ|2017年10月

社員リソースグループ(ERG)は、ニールセンの日常業務の延長線上にあり、社員が日々の業務をこなしながら、自己啓発を高め、楽しむことができるようになっています。先日、4年目となるERG Experience Week(通称enERGize Week)を開催し、49カ国、70以上のオフィスから5,200人以上の社員が集まり、enERGizing活動に満ちた1週間を過ごしました。

ニールセンの多様性プログラム担当副社長のシェリー・ダブリンは、「ERGが成長し続け、素晴らしい仕事をするためには、ERGのメンバーになる見込みのある人は、自分にとって何が有益なのかを知らなければなりません」と述べました。「ERGエクスペリエンスウィークでは、ERGが個人的にもプロフェッショナルとしても社員を成長させる力を持つことを強調し、ERGへの参加をいかに自分の人生やキャリアにつなげられるか、興味を持っている社員に示すことができました」と述べています。

enERGize 2017のキックオフとして、ニールセンのチーフ・ダイバーシティ・オフィサーであるアンジェラ・タルトンは、2つのバーチャル・グローバル・タウンホール・ミーティングを開催しました。これらのミーティングでは、彼女と上海、ドバイ、英国オックスフォードの他のリーダーが、ERGが私たちのビジネスにもたらす価値についての視点を共有しました。また、ERGを「イノベーション・シンクタンク」と位置づけ、アソシエイトのユニークな経歴、スキル、視点を活かして、クライアントに価値あるソリューションを提供するというビジョンを強調しました。

今年の "energize week "では、世界中の社員に有意義で適切な専門能力開発とワークライフバランスの指導を行うことを最優先しました。この取り組みの一環として、ニールセンの社員は、説得力のあるストーリーテリング、無意識の偏見、多文化の洞察とソリューションによる成長の促進といったトピックを扱う社内ワークショップに参加しました。また、イノベーションを促進するチームカルチャーの導入に焦点を当てた、ピープル・マネージャー向けのセッションも行われました。また、アソシエイトは、感情的知性の向上、女性の健康問題、チェンジエージェントになるための個人開発セッションに参加しました。これらのセッションは、ERGのメンバーであることが社員にもたらすメリットのほんの一部に過ぎません。

この1週間で最もエキサイティングだったのは、世界中で5つの新しいERGチャプターが発足したことと、この1週間で世界のERG会員数が5%増加したことです。

「4 年連続で、ERG Experience (enERGize) Week は成長の起爆剤となっています。 4年連続でERGエクスペリエンス・ウィークが成長のきっかけとなりました。「従業員や管理職がERGに参加することで、個人にとっては専門的な能力開発、会社にとっては顧客との関わり合いの機会というメリットがあることを知れば、ERGへの参加を決断するのは当然のことです」。

また、ニールセンのERGは誰でも参加できるため(多様なグループのメンバーでなくても参加可能)、特に各ERGのスポンサーである上級管理職(ERGあたり2~3人)から貴重なコーチングやメンタリングを受けることができ、今後も成長が期待されます。ニールセンでは、ERGは会社全体の戦略の重要な要素であり、ニールセンのすべての業務に多様性と包括性を浸透させる手段です。  

詳細はこちらニールセンについて ERGとグローバル・ダイバーシティ&インクルージョン戦略について